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メガネレンズの歪みのお話

カテゴリ : メガネ
メガネのレンズをフレームに入れる加工をする際には色んな注意点があります。
処方通りにレイアウトされているかは勿論のこと、フレームカーブとレンズカーブを
揃えるなど。

その中で、結構見過ごされているのがレンズ歪みです。

レンズ歪みとは。

レンズには元々歪みは無く、レンズ素材の分子配列は均等になっています。
ところが、仕上がりレンズサイズがフレームに対して大きいにもかかわらず、
強引にレンズを入れると、レンズの分子配列にいがみが生じ均等でなくなってしまいます。
そうすると歪みが発生してしまいます。

はっきり言って、一見してその違いは分かりません。
しかも、加工に不慣れな場合、レンズを小さく摺りすぎてフレームに入れたときに
動いてしまうと失敗になるので、どうしても大きめに摺り、ネジを強引に締めて
止めてしまう場合が見受けられます。

歪みが多いと
①何となく見にくい
②メガネをかけていると疲れやすい
③コーティングが剥がれやすい
など、自覚症状があったり、機能的にも悪影響がある場合があります。

私はできるだけ歪みがないように加工することを心がけています。


では私の加工方法をご紹介します。
まずは歪みがどのくらいあるかを測る道具です。
実はコレ、自作です(汗)
ひずみ計
カメラ店で売っている偏光板を2枚付けただけのシンプルなモノです。

ひずみ計②
二枚重なったとこが真っ黒になっているのがお分かりでしょうか?
角度を調整された2枚の偏光板は光を全く通しません。
ですので、1枚の所(この写真では手前レンズの周辺部分)は光が通り、
2枚重なっている部分は光が通らないので真っ暗です。

丸レンズ
加工前のレンズです。当然加工前ですので歪みがないので
偏光板の間にレンズを入れても真っ暗のままです。

メガネ
片方(右)だけレンズを入れました。一見すればこれで完成ですね。
ではコレを偏光板に通してみます。

加工レンズ1
おおっ!何だかバックにある蛍光灯の光がいがんだ形で見えています。

レンズに歪みが生じ、分子配列が乱れたため、本来光が通らないはずなのに
通ってしまっています。これではダメです。

手摺り
ここが腕の見せ所(笑)
自動機械では微妙なサイズ調整ができないため、手で摺ってやります。
小さくなりすぎると失敗です。そうならないよう慎重、丁寧に周囲を削ります。

手摺り2
どうですか。丸レンズの状態とほぼ同じになりましたよね。
写真では分かりませんが、少し歪みは残っています。

細かい話しになりますが、夏はレンズが膨張しています。逆に冬は収縮します。
つまり、夏にピッタリに作ると冬に少しゆるくなる場合があります。
ですのでこの季節は少しくらいの歪みはOKとしています。

当店では全ての加工に対して歪みチェックをしています。
もちろん、全ての加工で歪みをほぼ0にできるわけではありません。
それでも、できる限り歪みを減らし、快適な視空間をご提供できるよう
努力しています。
2016-07-01 16:42:33 | コメント(0)

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